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朝香りく「ヌードと恋と家庭訪問」

朝香りく「ヌードと恋と家庭訪問」を読みました。

面白かったです!
まだまだ新米教師の域を抜け出せない未月は、不登校になっている香奈目の家を訪問する。
そこには香奈目の叔父さんだという雅道がいるけれど、まったく家庭生活をおくっていない惨状だった。
しかも雅道と香奈目は学校に行く変わりに、未月にヌードモデルになれといってきて・・という話。

BLはレーベルによっては必ずエロを入れろということになっているようですが、これもそうだったのかなと思いました。
前半に未月はヌードモデルになったときに、二人にアレコレいたずらされるんだけど、何だか唐突なんだよな・・
別にここでそういうのいらなかったのにな・・と思いました。

香奈目と雅道が本当に世間ずれをしているところが面白くて、特に「ひじき」とは何かという会話に吹きました。
肘みたいに曲がった木から生える・・・すごい発想だわ(笑)
あと香奈目が、雅道と話をするときに、やけに丁寧でありながら暴言を吐く言葉遣いが個人的にツボでした。

雅道が、未月に見せたいと描いた絵は良かったなー。
狼と猫と子狐って、可愛すぎる。
この3人、これからも仲良く暮らしていけそうだと、温かい読後感を持てました。
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「ミス・シャーロック」(hulu)

「ミス・シャーロック」全8話を見終わりました。☆☆☆☆
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面白かったです!
ホームズとワトソンが女性だったら・・?という斬新な設定でしたが、それぞれのストーリーが面白くて最後まで楽しく見ることができました。
ワトが好きになった相手がカメラマンのモリヤという名前だったので、この人がモリアティーニ?
でもカメラマンと一緒にいるカウンセラーも怪しいな・・と思っていたら、こっちがホンボシでした。
ホームズとワトソンだけでなく、モリアティーニも女性だったのかぁと変に納得しました。

キャストも豪華でしたが、毎回のゲストも豪華でした。
私は竹内結子の演技が好きではないのですが、外見はすごく綺麗なので好きです。
今回はメイクやファッションまで全て完璧で、眼福でした。

きたざわ尋子「愛できつく縛りたい(下)」

きたざわ尋子「愛できつく縛りたい(下)」を読みました。

面白かったです。
上巻に続いて読みましたが、今回も一成&潮カプがメインでした。

恋人同士になったものの、潮はまだ主従関係であることから抜け出すことができない。
一成ももどかしく感じていた矢先、再び守川が動き出して夏鹿と潮が誘拐されて・・という話。

上巻で、うっかり夏鹿のことを本気で好きになった彰が再登場しましたが、この人なんだか可哀そうだな・・と思っていました。
そのため父親は亡くなってしまったけど、海外でやり直すという終わり方にはちょっと救いがありました。
本当に夏鹿のことが好きだったんだろうね・・。

そして潮は秘書になることで、周囲からとやかく言われることに悩んでしまい、とうとう記憶障害まで発症。
潮は本当に繊細だったんですね。
でも一成が以前と比べると格段に成長していたので、潮の問題もようやく解決の方向に。
一成が危機感を覚えるほどの、本家の晴臣さんが登場したので、さらに刺激を受けたようです。

夏鹿と数馬のカプは、お飾り程度にしか出てこなかったので残念でしたが、一成と夏鹿のやり取りは微笑ましかったです。
さりげなく一成が夏鹿に、落ち込んでいることを打ち明けてしまうところがやっぱり兄弟だなと。

いくら権力や経済力があるとはいえ、桐島家はしがらみがあって疲れるなと思いました。面白かったですけどね。

五百香ノエル「地獄温泉殺人事件」

五百香ノエル「地獄温泉殺人事件」を読みました。
 
面白かったです!
浮名&天音シリーズ、第7弾。

今回は珍しく浮名視点で書かれているところが多かったので、それだけで嬉しかったです。
いつもは天音が、浮名のことが好き過ぎて悶々とするという展開ですが、なんのこっちゃない。
浮名も天音以上に、天音のことが好き過ぎるところがわかります。
しかも実は高校生の頃から天音のことを意識していて、浮名の書く主人公は天音にそっくりな設定ということ。
なんだ、この二人?不安になる必要なんて全くないでしょという感じですが、そこが好きです。

天音は大学のサークル同窓会に参加をしますが、もちろん浮名も同行。
しかも浮名の目的は、サークルメンバーに天音は自分のものですよというアピールすることが目的だという・・
天音は今の昔も、サークルの中では神様というかお姫様のような扱いで、それを見た浮名は拗ねてしまう。
でも同じように、天音も浮名とモトカノが一緒にいることを目撃して、キレてしまい、そこで殺人事件に巻き込まれ・・という話。

浮名と天音の同窓会になるので、まさか桑名は登場しないだろうと思ったら、やっぱり登場してきました。
だけど自分もこの人が登場しないと少し寂しくなっているので、良かったです。

またもや天音が暴走推理をして、その後に本当の犯人に狙われたところを浮名が危機一髪で助け出すという展開でした。

スピンオフも含めて、このシリーズは残り3冊。
この本はお風呂で読んでいますが、冬はお風呂でゆっくり過ごすので結構サクサク読み進められます。

「ねぇ先生、知らないの?」(MBS)

「ねぇ先生、知らないの?」全6話を見終わりました。☆☆☆
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面白かったです。
このドラマ特区の枠は、漫画原作のドラマが多いんですかね?
コーヒー&バニラなども放送された枠でしたが、今回も女子向け漫画が原作のドラマでした。
ネット配信された漫画のようです。
女子向けコミックだということもあり、今回もクサいセリフが多かったですが・・でも演じているのが美男美女なので違和感なく見られました。

情熱を持ちながら恋愛漫画家として、多くの女の子を幸せな気持ちにしたいと努力している華。
しかし当の本人は、女子力が低く、仕事にかかりきりになると頭も洋服もボサボサ。
久々に仕事が一区切りついたけれど、ショーウィンドウにうつった自分の酷い姿に落ち込む。
目の前にあった美容院に入るけれど、最初は予約をしていないので断られてしまうが、イケメンカリスマ美容師の理一が引き受けてくれる。
ヘアカットが終わった後、理一から突然付き合ってといわれて・・という話。

いかにも漫画な展開なんですが、二人とも可愛くて格好いいから、すんなり受け入れられる(笑)
その後も順調に付き合って・・という感じで、さほど起伏のあることはない展開でした。
理一に片思いする女の子もいるけれど、理一が基本ブレないし、華は天然なところがあるので。

ストーリーは、どちらかというと平坦ですが、キャストが良かったので最後まで楽しく見ることができました。
以前から馬場ふみかちゃんは可愛いなと思ってましたが、理一演じる赤楚衛二君がとても格好良かったです。
カリスマ美容師って感じだし、優しくて理想の彼氏そのものという感じです。
小池栄子主演の「わたし旦那をシェアしてた」というドラマに出演したときよりも、さらに格好良くなってました。今後に期待です。
あと華の編集担当の桐谷さんが、もっと絡んでくるのかなーと思っていたので、ちょっと残念でした。
全6話ならしょうがないかー。

「ミストレス~女たちの秘密」(NHK)

「ミストレス~女たちの秘密」全10話を見終わりました。☆☆☆☆★
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とても面白かったです。
アメリカドラマのリメイクだと思っていたら、元はイギリスだったんですね。

主役の4人の女性がとても魅力的で、特に女子会のところが大好きでした。
精神的に自立している人たちばかりで、くだらない嫉妬や足の引っ張り合いというのがないところが良かったです。
職業も年齢も、生活背景も違うのに、それぞれ認め合っているところが理想的。
現実はこんな生活は無理でしょうが・・・特に日本ではね。

4人のキャラクターが素敵に描かれていたのでみんな大好きだったのですが、特にシングルマザーが、久々に恋愛をしてときめくところとか好きでしたし、あと旦那大好きな冴ちゃんもよかった。
シングルマザーは子ども第一だというのは理解できるけど、本人の幸せを求めるというのも人生において大事ですね。
でもそうすると周囲からは否定的な目で見られることが多いので、やっぱり海外ドラマだなと実感します。
冴ちゃんに関しても、お腹の子の父親が誰とかいうよりも、どう育てていくかに重きを置いているのが外国らしい。
あーでも、あの冴ちゃんの旦那の母親、さるぼぼを送りつけるのはやめてくれと思いました。
良かれと思ってやってるんでしょうが、子どもって夫婦やパートナーが考えることなのに、なんで出張ってくるんですかね。
悪気がないんだろうけど・・。
その点、香織の母親は不倫をしていたことを知っても、大人なんだからと責めることなく子どもを心配するだけというのが良かったです。

学生時代からの友人とかではなく、大人になってから仲良くなった4人というところもポイントが高かったです。
純粋な友情だけで集まれるので、とても楽しそうでうらやましいなと思いました。

きたざわ尋子「愛できつく縛りたい(上)」

きたざわ尋子「愛できつく縛りたい(上)」を読みました。

面白かったです!
2組のBLカプの話。
夏鹿には、誰にも胸を張って自慢できる最高の兄、数馬がいる。
父親が亡くなり、数馬と二人暮らしをしていたが、急に夏鹿は桐島家から迎えにきたと言われ数馬と引き離されることになり・・・。
もう1組は、夏鹿の腹違いの弟で、桐島家の当主になることを狙っている一成。 
そのため一成は夏鹿のことを邪魔だと最初は考えていた。
一方で一成にも、小さい頃からサポート役として傍にいる潮という大切な人がいて・・・。

最初に数馬と夏鹿が登場したので、こっちがメインかと思っていたら、一成と潮のほうがメインだったようです。
夏鹿がとても一途で可愛かったので、正直に言うともう少しこっちのカプが読みたかったな・・と思いましたが、最後は夏鹿と一成がすごく仲良くなっていて微笑ましかったので良かったです。

一成はまだ15歳で、潮に甘やかされていたので、本当に子どもだなーと思うところが多かったのですが、夏鹿や数馬に会ったし、潮への気持ちを自覚したので成長と共に良い男になりそうだなと思いました。
潮が綺麗だということもあり、家庭教師をしていた従兄に狙われてしまいましたが、この男はちょっと気持ち悪かったです。
でも数年間も閉じ込められて精神的に病んだということで、結果的に気の毒に・・と。
桐島家って、一体何なんだ??

下巻があるので、続いて読みます。

森博嗣「今はもうない」

森博嗣「今はもうない」を読みました。

とても面白かったです。
犀川先生&萌絵シリーズの第8弾。 
もうね・・タイトルがまず切なくて素晴らしいし、最後まで色んな要素がちりばめられているので満足感が高いです。
こんな作品を生み出してくれて本当にありがとうございますと、感謝の気持ちで一杯になりました。

最初は犀川先生と萌絵がいつものようにドライブをしているところから始まりますが、そこから萌絵が過去にあった事件について話しだします。
回想部分には萌絵という名前は出てこず、西之園嬢という記述がありますが、結構最初からいつもの萌絵とはちょっと雰囲気が違うなというのがわかります。
そのため私はこれは、萌絵が自分で脚色した事件を犀川先生に読み解いてもらいたいのかなと最初は考えました。
そのまま読み続けると、やはり西之園嬢の雰囲気が異なることに違和感を感じます。
だって萌絵は犀川先生に一途なんだから、笹木さんにキスを(不意打ちとはいえ)許すはずがないと思ったから。
だから西之園嬢が、萌絵ではなく、おばさまかな?と思ったのですが、大学生だと名乗ったり両親がすでに亡くなっているなど、萌絵と共通事項が多いからやっぱり違うのかな・・と。
その後の考察としては、笹木さんというのは人間ではなく犬なのかしら?と思ったのですが、刑事さんに映写機のカメラ部分が外れるかどうかという話をしていたので、それは違うということがわかりました。
あと笹木さんに関しては、麻薬問題が出る前に、マトリかなーと思ったんですよね。警察関係者ではないけれど、それに近いような性格のように思えたので。
ようやく西之園嬢の名前が何かというところになって、ハンカチにMというイニシャルがあり、そうだやっぱり睦子さんだということで、ここでようやく確信。

萌絵が犀川先生に語っていたのは、睦子おばさんと旦那さんの話だったのでした。
うまいこと、やってくれますねー。

確かに、前作くらいから睦子おばさんの存在がすごく強く出てきていましたが、まさか8巻で彼女の結婚相手のなれそめを知ることが出来るとは想像していませんでした。
推理もあるけれど、恋愛小説のような感じでしたね。

他の方の感想を読んでみたら、笹木さんが気持ち悪いというのが多かったんですが、違うんだよ!!
これは笹木さんが書いた小説を読んだ萌絵が犀川先生に語るという形式だったので、笹木さん視点で書かれていたけれど、それはかなり脚色されていただけであって、純粋に睦子おばさんに一目ぼれしたという純愛だと思いました。森の中で初めて二人が出会ったときには婚約者と別れることを決断していたしね。
睦子おばさんも、過剰に書いているといってましたし、実際はもっと睦子おばさんのほうがグイグイいったんじゃないかな?
結婚して18年くらい?それでも可愛らしい睦子おばさんだということで、ますます好きになりました。
萌絵は、おばさんに似ているけれど、実はもっと睦子おばさんのほうがエキセントリックですね。
結婚しますからと笹木さんを親代わりの叔父さんや叔母さんがいる別荘に連れていくなんて、行動力が凄すぎる。

事件に関しては、はっきりさせないことが、そこにいた人達の答えという・・なんて粋な結末なんだと思いました。
そして事件概要だけでなく、森の中の電車の配線が自然の中に埋もれていくという物悲しさ・・まさにタイトルの今はもうないにぴったりで、最後までこの世界観に浸ることができました。

このシリーズも残り2冊!読み続けます。

「ハラスメントゲーム 秋津VSカトクの女」(テレ東)

「ハラスメントゲーム 秋津VSカトクの女」を見終わりました。☆☆☆★
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2018年の秋クールに放送されたハラスメントゲームのスペシャルドラマ。
面白かったです!

函館勤務をしていた秋津ですが、マルオスーパーの一大事だとして横浜に呼び戻されます。
横浜の店舗では、女性店員が副店長から残業を押し付けられたことで自殺未遂を図っていた。
秋津は素早く解決に動こうとするが、そこにカトクが乗り込んできて・・という話。

前作の連ドラでは、秋津と対立していた脇田が社長になり、秋津との関係も良好になったので、今回は社内のハラハラはなく結構安心して見られます。
水谷さんなんて、コンプライアンスの室長になってるし(笑)
広瀬アリスなどレギュラーメンバーは続投なので同じ世界観を楽しめます。

そして今回は、カトクの女として、仲間由紀恵が登場。
やっぱり仲間由紀恵っていいなあ~と思ってみていました。
最初は厳しい女性だったのに、いつのまにか秋津さんといい感じに・・・?というふんわり怪しい関係も良かったです。

あとやっぱり唐沢寿明がめっちゃ魅力的な人で、秋津というキャラクターも明るくて頼りになるというところが見ていて楽しかったです。

これで新春に放送されたスペシャルドラマも一区切りかなー。
そろそろ冬ドラマも始まってきましたが、今のところ、どれも結構面白いなと思って楽しく見ています。

終着駅シリーズ36「雪の螢」(テレ朝)

森村誠一ミステリースペシャル終着駅シリーズ36「雪の螢」を見終わりました。
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面白かったです。
前作が2か月前に放送されたので、新作がこんなに早く見られるとは思っていませんでした。

妊娠4か月の女性が殺され、その女性が名門料亭の社長の愛人だったことが判明する。
事情を聴きにいこうとしたら、その社長が海外出張をしていて、帰国した翌日に自宅で脳溢血になり死亡して・・という話。

怪しい女性ばかりが登場したので、私は専務の奥さんか、専務がグルになってるんだろうなと思っていたら全く違いました(笑)
サスペンスを見ていると、誰もが怪しく思えてくるからなー。

今回、一番悪かったのは社長だよな・・と思いました。
6代目を作ることばかりを考えて、ずっと支えてきた奥さんの辛さに気づいていないし、自分の子どもを産んだ女性に対しても新しい愛人に手切れ金を渡させるって、一体何だよ。
それに社長のくせに、手切れ金が100万なんて安すぎ。
でも、結局誰よりも6代目を熱望していたくせに、子どもを見ることすら叶わなくて自業自得というんですかね・・・

最後は、子どもの曜一朗君もちゃんと育ててくれる家庭におさまったので安心しました。
牛尾さんの奥さんが、4人もお母さんがいるから大丈夫という言葉にほろりとしました。

久々に松村邦洋さんを見たよ!
以前よりは痩せてましたが、元気そうに見えたので安心です。