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あすま理彩「濡れた旋律 焦がれた吐息」

あすま理彩「濡れた旋律 焦がれた吐息」を読み終わりました。

面白かったです。
ヴァイオリニストの慧は、見た目の美しさと素晴らしい演奏で注目を集める人物。
しかしそんな慧には、マネージメントをしてくれる怜人に体の関係を強要されていた。
そんな慧の前に、自信あふれる若手コンマスの拓人が現れて・・という話。 

あらすじもこんな感じで書かれていたので、てっきり慧は拓人とくっつくのだとばかり思っていました。
そうしたら怜人は冷たいんだけど、あれ?もしかしてめっちゃ慧に執着をしていないか?という展開に。

慧はストレスで耳が聞こえなくなったことがあり、その時に支えてくれたのが怜人でした。
そのため慧は自分でも知らないうちに怜人に恋をしていたのですが、・・・。
耳がなおったら後援したいという会社などが慧に殺到し、そのことについて慧は自分と契約を結びたいといって欲しいという気持ちを持ちながら相談をします。
しかし怜人は慧の真意に気づかず、周囲を牽制しているのにのんきに相談してきてと苛立ちから体込みの契約を結んだのでした。
結局、両想いなのに素直になれなかったり臆病になったりしてお互い言い出せずにすれ違っていたという展開でした。

拓人は根っからの良い人だったので慧を怜人に送り出してくれたけれど、奪い去っても良かったのにとチラリと思いました。
まあでも怜人は取り返しに行くつもりだったということで、結局同じことか。

挿絵は蓮川愛さんでしたが、怜人のような容姿が蓮川さんの手にかかると本当に素敵だなあと思いました。
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